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2017年4月~6月

2017/4~6
2017/05/26

出張授業in寄居小学校(3年生)

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 環境担当です。
 今日は寄居小学校3年生に行ってきました。
 この時期は「タネ」を詳しく紹介する授業を行ってます。
 ホウセンカのタネを観察して植えた後、さらに「タネ」について興味をもってもらいます。

 
  さっそく授業が始まりました。児童の皆さんは画面をよく見ています。
 
  パイナップルってどうやって実とタネができるのでしょう。  
 
 みんな上を見上げています。何に注目しているのでしょう。
   
 飛ぶタネ模型を協力して作っています。みんな楽しく飛ばすことができました。
 
  授業終了後には何度もお礼を言ってくる子や「また来てください」と笑顔で言ってくる子な
 どなど多くの児童が、知らなかったタネのヒミツを知ることができ、授業に満足してくれまし
 た。それに、授業態度も聞く・書く・遊ぶのメリハリがきちんとしていて、指示が通りやすく、
 授業する側も大変うれしく思いました。

 寄居小の3年生の児童の皆さん、関係した先生方、大変お世話になりました。
 ありがとうございます。
 次は、自然の博物館もしくは川の博物館でお会いできることを楽しみにしています。
11:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 今日の出来事
2017/05/18

出張授業in川本南小学校

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 環境担当です。
 今日の授業は深谷市立川本南小学校3年生です。
これまでの理科の時間に、ホウセンカのタネの観察をし、タネを植えたようです。
芽が出るまでの期間を利用して「タネ」について詳しく紹介しました。

 
  元気いっぱいのあいさつから始まりました。
 
  手も元気よく挙げています。
 
  どのようにしてびんの中に松ぼっくりを入れたのでしょう。
 
 タネ模型を作ってみんなで飛ばしてみました。
 
 川本南小3年生の皆さんも、最後まで積極的に取り組んでくれました。
 授業初めは「タネの話は面白くなさそう」とつぶやいていた子が、授業後には「とても面白かった!」という感想を言ってくれたので、「出張授業に来たかいがあったなぁ。」と思います。
それに、「将来の学芸員だ」と思うくらい、物知りな3年生もいました。
とても楽しい時間でした。

 川本南小の児童の皆さん、関係した先生方、大変お世話になりました。
 ありがとうございます。自然の博物館への来館をお待ちしております。
16:02 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 今日の出来事
2017/05/02

出張授業in川本北小学校3年生

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 環境担当です。
 今日は、深谷市立川本北小学校で、出張授業を行いました。

 教科は3年生の総合的な学習の時間です。
 4/27の桜ヶ丘小に引き続き、タネのお話をしました。

 
 さっそく授業のはじまりです。
 
 博物館の普及資料を紹介しています。
 
 児童の皆さん、張り切って答えようとしてくれます。
 
 タネの標本を紹介しています。
 
 タネ模型をみんなで一斉に飛ばしてみましょう。

 「実物を利用した出張授業は、児童の興味がより高まっていいですね。」
 と担任の先生から感想をいただきました。
 
 まだまだ授業の申し込みを行っています。
 興味のある先生がいらっしゃいましたら、ご遠慮なく練習に参加してくださいね。

 川本北小学校3年生の児童の皆さん、先生方ありがとうございました。
15:40 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 今日の出来事
2017/04/27

出張授業in深谷市立桜ヶ丘小学校3年生

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 川の博物館駐在の環境担当です。
 今年度初の出張授業を行いました。
 単元は小学校3年生の総合的な学習の時間「タネのお話」です。

 桜ヶ丘小学校の総合的な学習の時間は、一人ひとりがテーマをもって体験活動や
 調べ活動を行っていきます。 
 そこで本学習では、植物のタネについて3つのお話を聞くことによって、 自然事象
 に興味をもたせることと、1つの事象を広げて追及する方法を知ってもらうことをねら
 いとしています。
 
  タネについてお話した内容は
 (1)タネの種類
 (2)タネの使われ方
 (3)タネの増やし方
  になります。
  博物館のもつ教育普及資料も利用しています。
 
 みんなはりきって答えようとしてくれています。
 
  大きな松ぼっくりにビックリしています。
 
 波でゆらゆら流されてたどり着いたタネにも視線が釘付けです。
 
 ニワウルシのタネ模型を作って飛ばして遊んでいます。

 児童のみなさんは、担任の先生、授業者の指示をよく聞いて、最後まで集中して話を聞い 
 ていました。さらに授業姿勢も立派でした。ワークシート記入が終わった後は腰骨を立てて
 待つことができていました(素晴らしい)。
 深谷市立桜ヶ丘小3年生の皆さん、先生方、ありがとうございました。

 本学習プログラムは、話を聞く活動だけでなく、友達と相談する活動、体験活動なども含ま
 れています。これを見て、興味のある先生がいらっしゃいましたら、自然の博物館へご連絡
 ください。お待ちしております。

 深谷市立桜ヶ丘小学校3年生の児童のみなさん、先生方、ありがとうございました。
15:39 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 今日の出来事

2017年1月,2月,3月

2017/1,2,3
2017/02/19

2月18日(土) 自然史講座「古脊椎動物学入門」を実施しました。

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 今回の講座は高校生から一般向けの専門的なものでした。化石のクリーニングから研究手法までの基礎的な知識を体験を通して学んでいただきました。募集人数は他の自然史講座より少なめの16名でした。参加者の中には、「将来、化石の研究に携わりたい。」という高校生もいて、関心の高い方が多かったように感じました。

① 講座:化石発掘体験
  最初に、化石発掘の意義やその方法についての講義をうけたのち、実際に岩石の中に含まれている化石を探しました。ハンマーで岩石を割ったり、ふるいにかけ小さな化石も見逃さないようにしました。


② 実技:化石のクリーニング、サンプル採取
  次は、室内に戻り、化石クリーニングです。化石本体を削らないよう気をつけながら周りの石の部分をのみのような金具を使って少しずつ削っていきます。実に細かい作業で慎重さも必要ですので、皆様黙々と作業をしていました。


③ 講座:骨学・解剖学
  昼食後、動物(哺乳類)の生活の仕方により骨格、骨の形や筋肉のつき方が異なっていること、骨の形や大きさは異なっていても共通性があることなどを学びました。


④ 骨学演習
  動物の骨を観察しながら、どの部位の骨なのか、また種によってどのように違うのかを確認しています。


⑤ 最終試験:骨の同定
  最後に、肩甲骨を実物と写真を見比べながら、それぞれの肩甲骨の写真がどの動物のものかを同定しました。微妙な形の違いを見出し、同定するのは大変なようでした。


 1日かけて実施しましたが、充実した内容で時間が足りないくらいでした。参加者の皆様には大いに楽しんでいただけたようです。

 埼玉からはまだ恐竜の化石は見つかっていませんが、化石を研究する人々が増えればそれだけ可能性が高くなるでしょう。そんな夢のある講座だったと思いました。
16:30 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/02/13

新学習プログラムの出張授業はじめました。

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 新しい学習プログラム作成し、出張授業を行いました。
 単元は小学校6年生の理科「生き物と環境」です。

 ここでの学習内容は生物が、食う食われるの関係(食物連鎖)でつながっていることや
人間をはじめとするすべての生物が、水や空気などの周囲の環境とかかわって生きてい
ることを学びます。

 今日は寄居町立用土小学校で授業を行いました。
 
 生き物の確認から授業が始まります。
 
 何かをじーっと観察しています。
 その何かの答えは「動物のうんち」です。昨年度の特別展で展示した資料です。
 うんちからそれぞれの動物の食べ物を探っています。
 
  授業者の説明をよく聞いていますね。
 
 ペットボトルを使って植物のはたらきを確認する実験をしています。
 
 水質の確認です。CODパックテストを利用しています。
 
 児童のみなさんは、最後まで集中して話を聞いていました。(素晴らしい) 

 本単元では、当たり前のことのように思う学習内容でもありますが、この出張授業で
新しい知識が身に付き、探究心が育つプログラムとなっています。

 また、アクティブラーニングの視点を取り入れた授業展開となっていますので、興味の
ある先生は、出張授業の申請をよろしくお願いします。(電話連絡で依頼ができます)

 寄居町立用土小学校6年生の児童のみなさん、先生方、ありがとうございました。
16:19 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 今日の出来事
2017/02/03

明日より新企画展スタート!

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 明日・2月4日(土)より企画展「骨と皮~カラダを支えるいろんなヒミツ~」がスタートします。展示の準備はほぼ終わり、最後の微調整をして公開になります。
 展示室の様子は下の写真のような感じです。身近な動物を中心に展示していますので、親しみやすいのではないかと思っています。
 展示は、はく製と全身骨格を比較しながら観覧できるよう配置してあります。それぞれの動物の生活の仕方が骨格に現れています。指の形、ひざや足首の関節の位置などヒト(自分)と比べてみると面白いかもしれません。

10:08 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/02/01

1月31日より開館しています。

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 展示改修が終了し一昨日より開館しています。詳しい展示改修の内容についてはこちらをクリックして、ご覧ください。
 展示ホールにスクリーンがついたり、大きなサワラ模型のほか新しい展示物があったりと、リピーターも楽しめると思います。どこが変わったのか、間違い探しのような感覚で見ていただくのもいいかもしれませんね。
 


 
09:44 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/01/30

展示改修中です

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 1月16日から展示改修につき臨時休館とさせていただきました。いよいよ明日1月31日より開館いたします。
 現在、最後の大詰めで職員総出で展示物を整えているところです。主な改修場所は、入り口から見て右奥のパレオパラドキシアの周辺です。平成28年3月に国天然記念物に指定されたことを受けて新たに「天然記念物コーナー」をつくりました。写真でもわかるように、改修前と比べてかなり雰囲気が変わります。ぜひ、ご来館いただき確かめていただきたいと思います。


 「天然記念物コーナー」に隠れがちになってしまいますが、2階の「鳥の鳴き声コーナー」も改善されました。今までは鳥の写真が掲示してありましたが、はく製に替えました。アクリルケースに入れてありますが、やはり実物の羽根は独特の光沢をもっていてとてもきれいです。ご来館の折には、こちらもお見逃しないようお願いします。

 
17:04 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2017/01/16

自然史講座「動物のフンストラップをつくろう」を実施

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 1月14日(土) 当館にて自然史講座「動物のフンストラップをつくろう」を実施しました。前日の夜中に降雪があったようで、あたりはうっすらと雪化粧をしていました。交通機関の遅延や道路状況の心配はありましたが、参加者の皆様は無事到着し定刻通りに始めることができました。

 まずは、当館オリジナルのテキストを使って、動物のふんについての解説を行いました。
 写真左は、解説しているときの様子です。普段じっくりと観察することのない動物のフンに、皆様興味を示してくれました。
 写真右は、タヌキはいつも同じ場所でフンをします(ため糞といいます)が、その様子を表したジオラマです。タヌキの表情を見て、恥ずかしそうに感じるのは私だけでしょうか(笑)。



 解説後、ストラップづくりを行いました。粘土でフンの形を模し、色塗りをしたり、スパンコールなどで飾り付けをしました。
 写真左は、タヌキの糞をつくっている方がタヌキの糞を見ながら形を真似ているところです。
 写真右は、粘土で作ったフンに着色しているところです。参加者の方それぞれが細部にまでこだわりフン模型を作り、色付けにも工夫が見られました。

 フンが完成すると、ストラップを組み立てて完成です。
 下の写真は、参加者の作品です。


 普段なかなか真剣に向き合うことのない材料であり、「面白かった」と好評でした。
09:24 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/01/04

謹賀新年

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 明けましておめでとうございます。

 当館は、本日(1月4日)より開館しております。
 午前中から家族でご来館する方が多く、館内は子どもたちの声でにぎやかでした。
 2階企画展示ホールでコリントゲームやつみっこで遊ぼうなどで子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿を見ると、思わす笑顔になってしまいます。今年もたくさんの子どもたちに楽しんでもらえるような博物館でありたいと思います。
 
 本年もよろしくお願いいたします。

15:59 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)

2016年12月

2016年12月
2016/12/26

12月24日(土)観察会「空飛ぶ座布団 ムササビを見よう」実施しました

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 12月24日(土)午後5時30分。世間一般ではクリスマスイブでイルミネーションで飾られた華やかな街並みや家族だんらんのシーンを想像する方が多いと思います。
 しかし、ここ自然の博物館ではそのような雰囲気はまったくありません(笑(^_^))。集まった約30人は無言で木の上のほうを見上げたり、懐中電灯で照らしながら地面に落ちている何かを探しているようです…。

 実は、観察会「空飛ぶ座布団 ムササビを見よう」を行っていました。
 

 寒い中、観察会にご参加いただきありがとうございました。
 観察会当日の流れを紹介すると、
① 巣箱内の観察(巣材の配置、におい)
  →においはなく、清潔に保たれていることを確かめていただきました。
② 生活痕の観察(巣材採集、食痕、巣穴)
③ ムササビの観察(出巣、樹上活動)
④ 実物資料解説(はく製、骨格、毛皮等)
の順に行いました。
 上の写真左はアラカシの冬芽と葉の食痕を探しているところです。懐中電灯に赤いセロファンを貼っているのは、赤い光にすることでムササビを驚かさないためだそうです。
 写真右は、ムササビの巣箱の中を観察しているところです。巣箱の中には10cm~30cmの長さに切ったスギの皮が10cm以上の厚さに敷き詰められていて、真ん中にはちょうどヘルメットが収まるくらいのくぼみが見られました。

 写真はありませんが、巣穴から外のようすを何度もうかがう姿やそののち木の幹を昇りエサを食べる様子などを見ることができました。下の写真は、別の日に撮影したものですが、このような感じだったと思います。


 最後に、観察会のまとめとして、ムササビのからだのしくみ、特徴や秩父地域の生息状況などについて解説をしました。残念ながらムササビの飛ぶ姿を見ることはできませんでしたが、参加された方にはおおむね満足していただくことができました。
 
 
 ムササビは非常に用心深い性質なので、内心姿を見ることができないのではないかと思っていました。実際に、担当者が事前に出巣の時間を調べるために1か月以上前から何か所かある巣の前で待っていましたが、ムササビはいつも同じ穴を使っているわけではないので、待っていても出てこないことが何度もありました。今回、巣穴から出てくるところを見ることができてホッとしています。
13:46 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
2016/12/11

自然の博物館セミナー

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 「自然の博物館セミナー」は、自然に関する最近話題になったことや学芸員の研究成果を発表する場を設け、一般の方々にも知っていただこうという目的で毎年会場を変えて実施しています。
 今回は、12月10日(土)に飯能市市民活動センターにて行いました。


 発表プログラムは次の通りです。
 〇 普及講演(午前の部)
  ・ 「飯能は巨樹の宝庫! ~天然記念物から地域の自然を探る~」
  ・ 「ここがすごいぞ! 西川林業」
 〇 研究発表会(午後の部)
  ・ 「埼玉県の希少なハチ類の現状」
  ・ 「広報担当者がすすめる自然の博物館の見どころベスト10」
  ・ 「地史の復元とその手法 -群馬県下仁田地域の白亜系跡倉層の例-」
  ・ 「川砂は小さな宝石箱 ~荒川・入間川の川砂の特徴~」
  ・ 「国会議事堂に使用された蛇紋岩石材の採掘場について」
  ・ 「アケボノゾウ狭山標本発掘から40年 ~何がどこまでわかったか~」

 飯能市内の方を中心に70名近くの方に聞いていただきました。ご来場ありがとうございました。 
 
15:59 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2016/12/06

博物館調べ

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 地元・長瀞第一小学校の3年生の皆さんが当館を調べるために来館しました。総合的な学習の時間のテーマ「長瀞町を調べよう」で、班ごとに分かれて長瀞町の歴史や施設、観光地などを調べているのだそうです。数ある長瀞の施設や観光地の中から当館を選んでもらえてとてもうれしく感じました。
 当館の滞在時間は50分くらいでしたが、その間学芸員にいろいろな質問をして、答えをメモするの繰り返しでした。児童の皆さん一生懸命聞いてくれてありがとうございました。みなさん、頑張り屋さんでした。普段の授業でも静かに話を聞いてノートを取ったり、発表したりしているのかな?(笑)


 余った時間を使って、館内を自由に見学しながら「博物館クイズ」をする予定だったようですが、みなさんがたくさん質問してくれたので予定時間をオーバーしてしまい、残念ながら時間がほとんどなくなってしまいました。みなさん本当に残念そうでした。
 冬休みになったらゆっくりと見にきてくださいね。
16:49 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)

2016年10,11月

2016/10,11
2016/11/30

第2回電子顕微鏡操作研修会

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 本日11月30日(水)に、電子顕微鏡操作研修会を行いました。
 参加者は、県内の小中高等学校の先生方です。
 埼玉県立川の博物館に、自然の博物館の職員が講師として派遣され行います。
 
 午前中は、操作の仕方の説明を聞きます。
 
 実際に電子顕微鏡を操作しているところを見て覚えます。
 
 午後は、先生たち自身で試料を作成し、電子顕微鏡を操作しました。
 <先生方の撮影した画像>
  
      スズメバチの複眼 500倍              犬の毛 1000倍
  
        ストッキング 500倍                  絹 350倍
 
   メラニンスポンジ 1000倍

 参加者の先生方はあっという間に操作方法を覚え、興味深い試料を作成して、観察することができました。
 一度、研修を受けた先生方は、川の博物館の電子顕微鏡を自由に利用できます(事前申し込み要)。
ぜひ、またのご利用をお待ちしております。
17:39 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 今日の出来事
2016/11/25

紅葉ライトアップ終盤

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 11月12日から紅葉ライトアップを実施してきましたが、残すところあと3日となりました。館庭にあるカエデの木もそれを知っているかのように、ほとんどの木は落葉し、見栄えのよいものが数本となりました。枝を残すだけとなった木を見て、寂しさとともに冬の到来を感じます。



 25日現在の館庭の様子。写真↑ 右半分のカエデ(松林に混在しています)はほとんど落葉しました。一方で、写真↑真ん中の奥のほうに見えるカエデのようにこれから見頃を迎えるものもあります。(下の写真)
 



 今年の紅葉は昨年と比較して色づきがよく、安心してたくさんの人々に楽しんでいただくことができました。ご来館いただきありがとうございました。
13:14 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2016/11/14

県民の日イベント

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 毎年11月14日の県民の日には、無料開放するとともに、各種のイベントを実施しています。今年は、天気が曇りと予報されており、平日でもあり、はたしてどのくらいの方に来館していただけるのかと不安でしたが、なんと2,337人もの方が来館くださいました。これは、平成18年以降の県民の日としては、最高の数値です。本当にうれしい限りです。ありがとうございます。

 以下、今年実施したイベントの様子を紹介いたします。

 ① 科学教室にて顕微鏡やルーペを使って、植物や昆虫、岩石・鉱物の観察です。学芸員からいろいろな説明を受けて感心している
方が目立ちました。中には1時間近くも話し込んでいる方もいました。


② 講堂にてペーパークラフトづくりと「オリジナルハガキをつくろう」です。ペーパークラフトはカブトムシとクワガタムシをつくるものだったので男の子の参加が多かったようです。親子一緒に作っている方が多くみられました。また、「オリジナルハガキをつくろう」は、紅葉したカエデの葉や葉脈だけになった葉などをはがきに張り付けるもので、万人向けのイベントになりました。時間もあまりかからずにできあがるというのもよかったのかもしれません。



③ 館外では「化石発掘体験」を行いました。あらかじめ化石を含んでいそうな岩石を採集しておいて、それをハンマーで割りながら化石を探すというものでした。

 安全のためにゴーグルをしていただいています。親子そろって化石探しです。みなさん楽しそうに取り組んでいました。

④ 博物館友の会の会員には、館内にて展示解説をしてもらったり、出店を出してもらったりしました。お店も大盛況でよかったと思います。どんな商品を準備しようかと練りに練った結果で、大当たりでした。


 年に1度のイベントですが、たくさんの人の関心が寄せられていることを改めて感じることができます。 これからも博物館をよろしくお願いいたします。

16:17 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2016/11/13

紅葉ライトアップ開始

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 11月12日~27日まで紅葉ライトアップ期間です。11月の上旬は比較的暖かい日が続いていたので、葉の色づきがいまひとつでしたが、中旬に入り平年並みの気温になり色づきがよくなってきました。
 テレビの天気予報の紅葉情報では数日前から長瀞見ごろとありましたが、当館の周りでは「まだ少し早いかな。」という感じでした。場所によって「見ごろ」を迎えたところと「まだ早い」ところがありますので、判断は難しいのですが、この週末からは「見ごろ」でしょう。

 写真↑ 当館の駐車場付近のカエデは見頃を迎えています。
 写真↓ 「地質学発祥の地」碑の周りや岩石園では少し早い感があります。
 

 ちなみにライトアップ時の様子は下の写真のようになっています。撮影の腕が今一つなのであまりきれいに映っていないのが残念です。実物はずっときれいに見えますよ。午後6時には大勢の方々がおいでになり、紅葉を楽しんでいます。


 博物館は閉館後で展示を見ることはできませんが、正面入り口付近の巨大ザメ・カルカロドンメガロドンの実物大模型をライトアップしています。巨大なサメが水槽の中を泳いでいるように見え、隠れた(?)人気になっています。

15:46 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2016/11/05

11月5日 観察会「地学散歩in吉見の百穴」を行いました。

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       -吉見の三不思議 再確認-

 当日は、大人21人、子ども3人の合計24人の方がが参加してくださいました。
雲1つない快晴に恵まれ、気持ちよく吉見の百穴の駐車場から出発です。


 滑川沿いを進み、百穴射撃場のところで右に曲がり、「吉見変成岩類」を目指します。
住宅地を抜け、山にさしかかったところに「吉見変成岩類」が顔を出しています。最後は草をかき分けながら進み、到着です。


 吉見の不思議①
 平野部では地下深くに日本列島の土台となっている中生代や古生代の岩石がありますが、ここ吉見丘陵では、その岩石が露出しています。不思議なことに、山間部に露出している岩石よりもさらに深いところで形成された高温高圧型の変成岩類がみられるのです。なぜなのかは未だに謎だそうです。

 
 上の左の写真を見ると深い山の中にいるように見えますが、周囲に住宅地があります。この一角だけ開発から取り残されたのは、砕石していたためだということです。吉見変成岩類は関越自動車道を敷設する際にも使われたそうです。
 「吉見変成岩類」の中には、無色透明でガラス光沢をもつ沸石が見られます。今回の観察会では、「吉見変成岩類」に含まれている沸石を観察しました。上の右の写真は参加者が、「吉見変成岩類」をハンマーで割り、割れた表面にある沸石を探しているところです。

 この後、谷戸の地形を見ながら百穴まで戻りました。

 午後の最初は百穴の見学です。百穴についての解説は「吉見町史跡ガイド」の方にお願いしました。
 百穴は、古墳時代に作られた横穴墓群で、現在219基確認されており、日本一の規模を誇るといわれています。
 百穴が凝灰岩層にほられている理由として、凝灰岩はやわらかくて加工しやすい上、粘りがあり崩れにくい性質があることが挙げられます。

 吉見の不思議②
 
なぜこんなにもたくさんの横穴墓がほられたのか、どんな目的なのか、詳しくはわかっていないそうです。

 加工しやすいために、太平洋戦争中には「軍需工場」が作られました。下の右の写真は、軍需工場跡です。その際に、十数基の横穴墓が壊されたそうです。



 百穴の上の見晴らしの良いところで、吉見付近で見られる地層の解説を当館のボランティア解説員が行いました。また、百穴の南側斜面にある百穴射撃場内の凝灰岩層からクレンザー(磨き粉)の材料を得ていたことから、凝灰岩を粉状に細かくして10円玉を磨くときれいになるというちょっとした体験もしてもらいました。
 



 最後は、岩窟ホテルです。

 吉見の不思議③
 誰も泊まったことのないホテルをなぜ「ホテル」と名付けたのでしょうか。


 「岩窟ホテル」を掘った高橋峰吉氏から3代目に当たる高橋様から手元に残っている当時の写真や設計図などを見せてもらいながら、お話を聞きました。「岩窟ホテル」と名づけられていても人を泊めたことはないそうです。名前の由来は、岩壁を掘っている高橋峰吉氏をみた多くの人が「岩窟掘ってる」と言ったのがなまったことによるそうです()



 「岩窟ホテル」の前で解散です。10:00~15:30まで盛りだくさんの内容で、楽しく過ごすことができました。
16:33 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
2016/11/03

バラの花ではありません。

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先日、博物館ボランティアの方が、もってきてくれました。
 「これ。何に見えますか?」
そのように尋ねられて、すぐに答えることができませんでした。
バラの花のような形をした何かです。(笑)




 正解は、ヒマラヤスギの球果の先端の部分です。
 もともとは下の写真のような形なのですが、種子がとんで果鱗がだんだんとはがれていき、やがて先端も落ち、上の写真のようになるのだそうです。バラの花に似せているのではありません。偶然です。自然の不思議さを感じずにはいられません。



 
 残念ながら当館の周辺には自然な状態で生育する姿をみることはできませんが、大きな公園などには植えられていることもあるそうです。もし、見つけることができましたら、ブローチなどにしてみてはいかがでしょうか。
16:14 | 投票する | 投票数(7) | コメント(0)
2016/11/03

10月31日(月)~11月2日(水) 職場体験チャレンジ

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 地元、長瀞中学校の生徒さん4名が3日間の職場体験実習に訪れました。学校を離れ、近隣の各事業所に数名ずつ分かれて、仕事をして働くことの意義を学習するという趣旨です。
 当館を訪れた生徒さんには、博物館グッズの袋詰めや、標本の整理、受付のお手伝いなどをしてもらいました。普段とは異なる環境で、やや緊張気味のようでしたが、一生懸命取り組んでくれました。
受付骨格標本掃除
16:04 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2016/10/21

10月8日(土) 子ども大学ちちぶ in 自然の博物館

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 午後1時30分より、大勢の来賓の方をお迎えして「子ども大学」が始まりました。
開会行事の後、当館の学芸員の講演「秩父は昔海だった? ~古秩父湾を知ろう~」と展示解説を行いました。
 参加した子供たちは一生懸命話を聞いていました。その後の、質問の時間には何人もが積極的に質問をしていました。子供たちの熱心さに脱帽です。

16:50 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 今日の出来事
2016/10/21

小中学校初任者研修②

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平成28年10月7日

今週も10月4日(火)、6日(木)、7日(金)の3日間にわたり、今年埼玉県で採用された小中学校の先生が研修に訪れました。

 内容は
① 博物館・学校連携についてのガイダンス
② フィールド学習(博物館から虎岩を経て岩畳まで学芸員の解説を聞きながら歩く。)
③ 施設を利用した体験学習の計画づくり
というものでした。1日かけての研修で先生方は能動的に参加されていました。盛りだくさんの内容で充実感を味わうことができたと思いますが、かなり疲れもあったのではないでしょうか。


 今回は、この研修の中で印象に残った場面を紹介します。

 1つめは、「博物館・学校連携」ガイダンスの一コマです。
・埼玉県の鳥は?
・埼玉県の三大偉人は?
・埼玉県の花は?
・埼玉県の木は?
 先生方は、ここまでは素早くこたえられました。さすがです。
最後に
・埼玉県の石は?
と聞かれて、沈黙の時間が…。難しいと思います。
実は、日本地質学会が創立125周年記記念して決めたもので、今年になってから発表されたものですから。
現在、どのくらいの人々が知っているのかわかりませんが、話題として面白いと思いました。
ちなみに、埼玉県の岩石は「片岩」、埼玉県の鉱物は「スチルプノメレン」、埼玉県の化石「パレオパラドキシア」だそうです。
興味のある方は日本地質学会のHPをご覧ください。全国の都道府県の石が載っています。


2つめは、フィールド学習での「虎岩」の話です。

 ↑ 宮沢賢治の歌碑                         ↑ 虎岩(左側の岩)

 博物館の向かいの駐車場の一角に宮沢賢治が詠んだといわれる歌の碑があります。
歌碑には「つくづくと『粋なもやうの博多帯』 荒川ぎしの片岩のいろ 宮沢賢治」と刻まれています。歌の詠まれた「片岩」とは、おそらく「虎岩」のことであろうと言われています。

下↓の写真をご覧ください。学芸員が持参した博多帯を虎岩のうえに置きました。
博多帯と片岩の模様を比べると…。

 
宮沢賢治の感覚に触れることができたひとときでした。




 
10:08 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)

2016年8,9月

2016/8,9
2016/09/30

小中学校初任者研修

Tweet ThisSend to Facebook | by:yamada

9月27日(火)、29日(木)、30日(金)の3日間にわたり、今年埼玉県で採用された小中学校の先生が研修に訪れました。

午前中は、当館を出発し虎岩から岩畳までを学芸員の解説を聞きながら自然を満喫しました。
虎岩の上で
上の写真は、虎岩の説明を受けているところです。

午後は、博物館・学校連携について考える時間でした。学校の授業や行事の際に博物館をどのように利用していけばよいのか、参加者同士相談して計画を練りました。
グループ討議
上の写真は、話し合いでの一コマです。真剣に考えている様子がうかがえます。

学校での学習をより深く効果的に進めていくためにも、ぜひ学芸員の知識や、博物館に所蔵されている資料を使ってほしいと思います。
15:30 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0) | 今日の出来事
2016/09/17

出張授業in小鹿野小学校

Tweet ThisSend to Facebook | by:小林まさ代

3つの川の川原の石をくらべています。どの石がどの川のものか分かるかな?

9月16日(金)に、小鹿野町立小鹿野小学校にお邪魔して、出張授業をしてきました。
テーマは「川の自然を調べよう」
4年生が総合学習のテーマで「赤平川」を調べているというので、そのヒントになるような授業を…という依頼でした。
川の石のことや、動物、植物のお話をしてきました。

先生方によく聞かれるのは、「小学生向けに、地域の自然がわかる、いい教科書はないですか?」ということです。
大人向けの専門書や、図鑑では、小学生には難しくて、読み解けないとのこと。
しかし、地域に密着した、小学生向けの自然の教科書はほとんどありません。
博物館が、その橋渡しの役目ができれば…と考えています。



ちなみに赤平川の石は、砂岩とチャートがほとんどで、少しだけ泥岩、礫岩、石灰岩、蛇紋岩…という顔ぶれでした。
まさに小鹿野!を感じる岩石担当学芸員なのでした。
13:41 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)
2016/08/13

累計300万人突破

Tweet ThisSend to Facebook | by:yamada
 8月12日9:20ごろ 300万人目のお客様をお迎えすることができました。300万人目のお客様となったのは、三郷市からお越しの倉井幹雄様と茜花さん、健助君、康生君の3姉弟です。
 300万人記念セレモニーを行い、認定証及び記念品としてアンモナイトの化石と年間観覧券2名分を贈呈いたしました。
 当館に来るきっかけとなったのは学校で配られたパンフレットだったそうで、それ以来岩石に興味を持ち、今回で4回目の来館になるそうです。「300万人になるとは思っていなかったので、とても驚きました。」とおっしゃっていました。
 
  記念写真                   
16:07 | 投票する | 投票数(8) | コメント(0)
2016/08/11

8月4日「教員のための博物館の日 Bコース」を実施しました。

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-「授業に役立つ自然史体験講座」を行いました。-

 「授業に役立つ自然史体験講座」は1日かけて行うイベントです。午前は、ガイダンス「学校博物館連携について」、長瀞の自然を舞台にフィールド実習を、午後は植物担当学芸員による「植物標本作り」を実施しました。


 (写真上)午前中から暑い日でしたが、参加者の皆様には長瀞の自然を満喫していただきました。昆虫を捕まえて観察したり、河原の小石の同定や岩畳周辺での地質的な特徴の解説を聞いたり盛り沢山な内容だったようです。

 (写真下)午後の植物標本作りの一コマです。本格的なさく葉標本作りに挑戦です。資料(標本にする植物)の置き方、ラベルのつけ方、標本をつくる意味などを学習していただきました。

植物標本作り
16:07 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)
2016/08/11

8月2日,3日「教員のための博物館の日 Aコース」を実施しました。

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-解説「国天然記念物 古秩父湾」-

 このイベントは、学校の先生に博物館を知っていただくため、授業に役立つような情報提供をするために企画したものです。8月2日、3日は、ガイダンス「学校博物館連携について」と、当館の学芸員により、平成28年3月に国天然記念物「古秩父湾堆積層及び海生哺乳類化石群」についての解説を行いました。参加者は2日間合わせて27名でしたが、「博物館の使い方がわかってよかった。」、「授業のヒントになった。」などの感想をいただきおおむね好評でした。

 上の写真は、オガノヒゲクジラのあごの骨化石にささっているサメの歯化石及びサメにかまれたと考えられる跡を指で触って確認しているところです。クジラが生きているうちにサメにかみつかれたのか、死んでからかみついたものかはわかりませんが、太古の昔の生物の営みを感じずにはいられませんでした。 
 天然記念物に指定されている化石に触れる際、みなさん少し緊張気味だったように見えました。
15:40 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)

2016年6,7月

2016/6,7
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2016年4,5月

2016/4,5
2016/05/21

5/21観察会「春の岩畳の生きもの」を行いました

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-春の岩畳の名物「キバネツノトンボ」を発見!-

大人の方12名、お子さん10名の計22名の皆さんにご参加いただきました。
いろいろな生きものに出会えるかもと、期待を膨らませながら観察会スタートです!

まずは、長瀞駅前にあるカシワを説明。柏餅で葉が使われることが有名ですね。
葉は誰もが見たことがあるかと思いますが、木自体は意外と見たことがない人もいるのでは?


駅から商店街を抜けると、観光地としても有名な「岩畳」に到着です。
岩畳は岩盤がむき出しで、強い日差しが照り付け生きものにとっては過酷な環境です。


そんな岩畳には、ところどころに沼があります。かつて荒川が流れていた場所が沼になったものです。
数多くの沼があることから「四十八沼(しじゅうはちぬま)」と呼ばれています。
沼には多くの生きものたちが暮らしています。


沼ではハラビロトンボやシオカラトンボ、クロスジギンヤンマなどを見ることができました。
観察を続けていると、突然「うわー」と子供の声が! なんだ、なんだと寄ってみると…
でで~んと、特定外来生物ウシガエルのオタマジャクシが! 子供たちはその大きさにびっくり。



いろいろな生きものに出会いながらも、目玉のキバネツノトンボにはなかなか出会えません。
前日に行った下見でも、実は発見できなかったのです。今年はもう終わってしまったのか(T-T*)
と落ち込んでいると……「あそこにいるよ」と声が!

じゃじゃ~ん。ついに出会えましたキバネツノトンボ!!
通常だと、この時期、多くのキバネツノトンボが飛んでいるのですが、今年は季節の進みが早い…。
いや~お見せできてよかったです。参加者の方々も「きれいだね~」と喜んでいらっしゃいました。

最後は、荒川岸の斜面林を探索です。日陰がひんやり気持ちいい
(*´︶`*)
日陰や暗がりを好む生きものたちを見ることができます。
少し歩くと、なにやら白い怪しげなものが…

ギンリョウソウですね。その怪しげなすがたから、別名ユウレイタケとも呼ばれています。
緑色ではありませんが、キノコではなく、れっきとした植物です!

博物館前で観察会終了です。今日のルートは下の図の水色点線のコースです。
2時間ほどかけてとてもゆっくり歩きました。長瀞の自然をお手軽に楽しむ、おすすめコースです。


1日楽しむなら、下のコースが鉄板です!!
長瀞駅を出発→岩畳→雑木林→月の石もみじ公園→自然の博物館(重要!(笑))
→上長瀞駅周辺のおそば屋さんでお昼(かき氷で有名な阿左美冷蔵さんの本店もすぐ近くです)
→親鼻橋からライン下り→商店街でお土産などショッピング→長瀞駅

ぜひ、回ってみてください。

16:50 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
2016/05/13

4/23自然史講座「コウモリの観察方法」を行いました

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-コウモリが飛び立つ様子を観察できました!-

4月23日に自然史講座「コウモリの観察方法」を実施しました。
大人の方が14名、小学生の方が9名の計23名の方にご参加いただきました。


まずは、博物館内でコウモリについてお勉強です。




次は、いよいよ外に出てのコウモリ観察!

博物館の出口付近でコウモリが出てくるのを待ちます。

今回は天候もばっちりで、薄暮の中9頭以上のヒナコウモリが巣から飛び立つ様子を観察できました。



最後は荒川に降り、エサをとる様子の観察です。
あたりは暗く、目で見ることはできませんが、超音波を可聴音に変換する「バットディテクター」という装置で、
コウモリの超音波を聞くことができました。



17:42 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)

2016年2,3月

2016/2
2016/02/16

2/13観察会「探そう!冬越しする生きもの」を行いました

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-ぽかぽか天気の中、いろいろな生きものに出会えました-

観察会当日の天気は気持ちのいい晴れ!
気温も高くぽかぽか陽気。
参加者の方も、軽装な方が多かったですね。



では、観察会スタート!


まず、この葉っぱの上にくっついているのがゴマダラチョウの幼虫です。
エノキの葉を食べます。
冬になると木の根元まで降りてきて、枯れ葉にもぐり越冬します。



次に、こちらはヨツボシテントウダマシ(写真左)。
テントウムシ(写真右)に似ていますが、全く違うグループの昆虫です。
石の下などで越冬します。今回も石をひっくり返したら発見しました。




そして、この鳥はガビチョウです。鳴き声が大きい鳥です。
川辺で水を飲んでいる様子を見ることができました。

他にも、いろいろな生きものたちに出会えましたよ。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

19:17 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0)
2016/02/16

2/6 化石のレプリカづくりを行いました

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  -本物そっくり!!-

2月6日(土) 2回目の化石レプリカづくりを実施しました。今回は9名の方が参加されました。

最初に学芸員がレプリカをつくる目的を説明しました。
「どれだけレプリカが精巧にできていたとしても本物に代わるものではありません。それでもレプリカをつくるのはなぜでしょうか?」
「端的に言えば、『多くの方に見てもらえるようになる。』ということです。」など、ユーモアを交えながら話を進めていました。やや緊張気味だった雰囲気も一気に和やかなものになりました。

その後、レプリカづくりを始めました。皆様、熱心にレプリカづくりをしていました。
途中、石膏が固まるまでのあいだ、展示している本物の化石やレプリカを見てもらいました。普段とは違う観点で恐竜ガリミムスの全身骨格を見ているようです。
作業中恐竜ガリミムスの全身骨格

石膏が固まると、型からはずして色付けです。白い三葉虫は新鮮ですね。
三葉虫三葉虫2

参加者の作品の1つです。本物そっくりですね。素晴らしい出来栄えです。
サメの歯

館内には、カルカロドンメガロドン(巨大なサメ)の歯の本物の化石が展示してありますが、その中に混ぜておいても見分けがつかないかもしれませんね。
参加された皆様、とても楽しんでいただけたようで、うれしく思います。

来年も3月に実施予定ですので、たくさんのご参加をお待ちしています。
16:06 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)

2016年1月

2016/1
2016/01/25

1/23「川原の小石で枯山水づくり」を行いました

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-趣ある様々な枯山水が完成-

1月23日(土)、大寒波に見舞われ夕方からは雪の予報。
キャンセルの方もいらっしゃり、人数も少なくなってしまいましたが、
無事、自然史講座「川原の小石で枯山水づくり」を実施しました。


みなさん、石を吟味し配置を考え、自分だけの枯山水をつくりあげていました。
完成した、それぞれ自慢の作品をご紹介!




ストーンヘイジを再現した作品。見事です。


マツボックリやドングリのアクセントもいいですね♪
木箱やアクリルケースなど入れ物によっても雰囲気が全然違います。




恐竜!?戦ってます!


当日は寒い中ご参加いただき、ありがとうございました。
夕方から雪の予報だったため、1日の予定を午前中だけで実施しました。
いつか今度は1日で実施したいです。

10:18 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0)

2015年12月

2015/12
2015/12/20

出発!「動く自然の博物館!?秩父ジオパークトレイン」

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-電車内が博物館に!?-

12月20日(日)秩父鉄道と共同開催で
「動く自然の博物館!?秩父ジオパークトレイン」を実施しました。
今年初めて行った今回のイベント、お楽しみ要素を色々取り入れました。


まずは、ラッピング電車「秩父ジオパークトレイン」の車内を博物館色に!
中づりに「博物館のれん」を設置。ジオパーク秩父に関わる地質、動物、植物について紹介しました。

窓には、記念撮影用の特大カルカロドン メガロドンパネルなどを設置。
パレオパラドキシアについての動画上映も行いました。


さらに、当日車内では、車窓から見える風景の地質的見どころを当館学芸員が解説しました。
一番盛り上がったのが、長瀞駅停車中に行った体験イベント!
化石のレプリカ作り、まつぼっくりでクリスマスツリー作り、足跡スタンプ遊びなど
電車内で行う様々な体験イベントを、お客様も夢中になって楽しんでいらっしゃいました。
     

他にも、当館ボランティアによる解説、ミュージアムグッズの販売、
秩父鉄道による「Jemmy Genic」のジャズ演奏、ローカル戦士センガタンも登場しました!


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
少しでも埼玉県立自然の博物館について、興味をもっていただけたら幸いです。


14:43 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)
2015/12/18

大ワラジ

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上長瀞駅から役場に向かって国道140号線を歩いていたら、道路わきに大きな「ワラジ」に遭遇しました。

しかも、真ん中に穴が開いています。なんだろうと思って解説版を見ると、「オショウジンと大ワラジ」とあり、元長瀞町教育長さんの解説がありました。

それによれば、毎年7月の末に地元(上長瀞区)の方々が作られるもので、疫病神の侵入を防ぐために区境のカミ(上)とシモ(下)に立てられるとのことです。

また「オショウジン」とは、地域に入ろうとする疫病神がワラジにあいた穴をのぞきこみ「こんなでかいワラジをはく大男がここには住んでいるのか」と驚き退散するという言い伝えに基づいた、疫病除けの伝統行事(祀り)です。

疫病神だけでなく、ヒトもびっくりです!



15:23 | 投票する | 投票数(7) | コメント(0)
2015/12/16

自然の博物館セミナー【ハチの話! 巨大きのこの話! ラーメンの話?】

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【ハチの話! 巨大きのこの話! ラーメンの話?】

12月12日(土)埼玉県立久喜図書館で「自然の博物館セミナー」を実施しました。
なんと、ご参加いただいた人数が歴代セミナーでも屈指の数に!
たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。


セミナーでは、埼玉の自然について、色々なテーマでお話ししました。
そのうちのいくつかをご紹介します。


◆その1 ハチってかわいい!かっこいい!~見ただけではわからないハチの魅力~


小学生のみなさんに楽しんでいただだけるよう苦心したハチのお話し。
ハチのキャラクターを登場させたり、イラストを描いたり、写真を多く使用するなど、
今年度採用になった学芸員が色々工夫を凝らした発表です。今回一番頑張っていました
(◍•ᴗ•◍)

苦労の甲斐あって、小さなお子さんも興味深そうに聞いてくれていました♪




◆その2 2015年・埼玉東部の植物2大ニュース!~クゲヌマランとニオウシメジ~

海に面していない埼玉県では、生育しないと考えられていたクゲヌマランが今年埼玉東部で
発見されたというニュースと、今年9月"巨大きのこ"ニオウシメジが会場である久喜市で
発見されたというニュースをお話ししました。


どちらもびっくりな埼玉東部の植物2大ニュース。
特にニオウシメジの大きさはインパクト抜群!会場から「お~」という声が上がりました。



◆その3 古秩父湾、秩父に眠る太古の海の200万年間のドラマ

下の写真、スクリーンにど~んと写っているのは、発表者が大好きなラーメン!
ラーメンがいかに素敵な食べ物なのか…を話したわけではありません


ここで注目していただきたいのは「器」!
秩父盆地を囲う秩父の山々が、器のような役割をし、その中に海であったときの地層をためています。
そのおかげで、当時の海「古秩父湾」の様子がタイムカプセルのように、今に伝わっているのです。




来年も自然の博物館セミナーを、埼玉県のいずれかで実施予定です。
お楽しみに♪






11:04 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0)
2015/12/13

ミュージアムトーク in 生物展示ホール

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 12月13日午後1時30分より、生物展示ホールにて動物担当の学芸員が「動物のふん」について話をしました。
 「ふん」というと「えーーっ!」という声が聞こえてきそうですが、野生の動物を調べる上ではとても大切な資料になります。たとえば、どのあたりにすんでいるか、どんなものを食べているのかなどを知ることができます。
 このような話にプラスして、博物館に収蔵してある本物のふん(もちろん、凍結乾燥したのち、樹脂でコーティングしてあります)を見たり、さわったりしていただきました。子供たちの勇気ある行動(?)に、大人たちは…(笑)。 みなさん楽しそうでした。
 

14:36 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2015/12/11

河岸段丘上にある「岩田の大岩」

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長瀞町の荒川右岸河岸段丘上、寄居町寄りに岩田地区があります。ここに「岩田の大岩」と呼ばれる、幅4.6m、高さ1.5m、重さ約16トンと推定される大きな岩が、原っぱの中にポツンと存在します。

江戸時代の終わりに編纂された、『新編武蔵風土記稿』に記載があります。「村名ノ名義当村水田中ニ大岩アリ、イカナル故ニヤ此岩ニ注連(しめなわ)ヲハレリ、其由来ハ伝ヘズ、村名ノ起リ是ニヨルトソ」

この記述から、大岩にはしめ縄が張られ信仰の対象となっていた事と、村の名前の基となったことがわかります。

さらに地元には、「秩父夜祭に行く男女の神様がこの岩で休み、その後男性の神様だけが夜祭に行った。そのため女性の神様の許可がないと、秩父夜祭には行けない。」と伝説も残っています。

さて、この岩は、「点紋緑泥石片岩」といい、褶曲(しゅうきょく)作用(左右からの圧力)を受けて波のような模様ができているのが特徴です。この特徴は、周辺を構成する黒色片岩と異なることから、上流から流されてきた(転石)と考えられています。

河岸段丘面が河床(川底)だった時代には、長瀞より上流からこの岩を運ぶほど、荒川には強い流れがあったのでしょう。

       

      岩田の「大岩」               『新編武蔵風土記稿』岩田村

                                                                                        写真提供:埼玉県立歴史と民俗の博物館

12:15 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2015/12/10

出張授業 in岡部西小学校(5年生)

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 123日(木)の午前中は、深谷市立岡部西小での出張授業でした。
今日は5年生の理科「流れる水のはたらき」です。今年、最後の出張授業になります。
2
クラスを2時間ずつ行いました。  
 
出張授業は黒板と映像を用いて、行っています。
授業者の質問に対して、理由をつけて発表してもらいます。

 

 前日までに先生と児童の皆さんとで作った砂山に実際に水を流して、流れる水のはたらきについて学びます。
とても大きな砂山でした。
 
 前時間に教わった知識を確認しながら、観察しています。
 
 

児童全員に旗を立ててもらい、地形の確認や災害について学びます。

 岡部西小学校5年生の児童のみなさんは、最後まで意欲旺盛に授業を受けていました。授業後のアンケートには、川遊び体験のことを関連付けた感想や今まで疑問に思っていたことが解決したことなど、具体的に書かれてあり、授業者も参考になりました。

 岡部西小学校5年生の児童の皆さん、協力していただいた先生方、ありがとうございました。


09:15 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 今日の出来事
2015/12/10

出張授業 in熊谷東小学校(5年生)

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 11月27日(金)の午前中に熊谷市立熊谷東小学校で出張授業を行いました。
 単元は5年生の理科「流れる水のはたらき」です。
 通常なら、各クラスごとに2時間ずつ授業を行いますが、今回は1時間目に5年生全体(3クラス)に講義をしました。
 2時間目~4時間目は、クラスごとに砂場での授業です。
 
 ナンシールームにて5年生に流れる水のはたらきについて講義をしています。
 1時間しっかり話を聞いていました。
 
 砂山に水を流して、川ができる様子を観察しています。流れる水によっていろいろな地形ができました。
 
 後日、学習レポートをまとめて自然の博物館に送付してくれました。どの子も、流れる水のはたらきを理解してくれているなと思いました。
 熊谷東小児童の皆さんは、担任の先生のハンドサインで整列・挨拶を行っており、授業中も含めて、いつでも授業者を見て、話を聞いているなと思い、感心しました。
 熊谷東小の5年生の皆さん、5年生担任と協力してくださった先生方、大変ありがとうございました。


08:40 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 今日の出来事
2015/12/07

自然史講座「まつぼっくりでクリスマスツリーをつくろう」

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 12月5日(土) 自然史講座「まつぼっくりでクリスマスツリーをつくろう」を実施しました。15名の方が参加してくださいました。
 
初めに簡単なまつぼっくりの説明と、今回のツリーで使うテーダマツ、装飾で用意した鉱物類について説明をしました。
 そして、参加者の皆様がツリーの装飾を1
時間半ほどかけて行いました。参加者の皆様はとても熱心に取り組んでいました。
 その後、できあがった作品の展覧会をしました。それぞれが全く違う発想でツリーを飾りつけしており、我々運営側では思いつかなかった発想が多くみられ感心しました。

 下の写真は、出来上がった作品です。


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過去の博物館日誌


2015年度分
 4月~11月分     
 
2014年度分
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2013年度分
 4、5月分 6、7月分 8、9月分 10、11月分 12~3月分 

2012年度分
 4、5月分 6、7月分 8、9月分 10、11月分 12、1月分 2、3月分

2011年度分
 4月~3月分     

2010年度分
 4月~3月分     
 

館長のつぶやき